いやいや
ひどいもんだったなあ…。めった打ち…。死亡です。史上最悪と言っても過言ではないかも…。まあーいいや。
そうそう今日はちゃんとお話を書かないと!!今考え中。うーん
『リャン宮内大臣随想録 第4巻』
◎ 036軍令部長の上奏内容の不可思議①
教育自習を終へ,帰仙したはーや海相は036軍令部長と会談した。036は,はーやに上奏書を提出し,その取り次を依頼した。しかし,文中二宮先生の報徳仕法のことばかりで,なほ字句が難解であったため,はーやはそのまま預かっておいた。また,自らセクハラ防止の黄色いビラをまいておきながら,
「自ラ輔翼ノ重責ニ顧ミ恐懼惜ク所関係ナク弁髪ヲ手揉ミ洗シ閣下ニラーメンヲ乞イ奉ル」
というのである。
87大将は036と会見し,上奏書の撤回を勧告した。
「こんなの難しくて読めないでしょー。」
しかし,036は応じず,直ちに自ら上奏するといきまいた。87はこんな文面では将来,君の立場を困難にするからと,重ねて勧告したが,036は私情の大事に国情は不可なりと言って,バーコードをなびかせ,立ちこぎで扇坂を駆け上がった。
このように036の硬直した「ご飯大盛り」論はいたく海軍首脳を悩ませ,今回も師匠が背後に控えていた可能性がある。「師匠は,瓶ビールイッキくらい平気な予の決意動かざらんことを切言す」このころ反はーやの気運が高まりを見せていた。
また非公式に行われた軍事参議官会議では,87は036案では「滑舌が悪く意味不明」と取り下げ,ダーイエ軍務局長の提出した海軍省案が異議なく可決された。
ところが,はーやがこの覚書を,たかお宮やなかの元帥に提出したところ,
「海軍大臣ガ」を削除しては??
としきりに言ったところ,はーやは,
「海軍大臣は僕ですけど??えぇ?僕削除ですか??」
という何ともかみ合わないことが起こった。
また,036も,
「おおおおおおおおおおぅ,『海軍大臣』さ,さっ削除…,でへ」
というので,はーやは,
「いや,ダメだから」
と,はっきり,くっきり,言ったので,両者の間に全くかみ合わない論争が起こり,036は,
「おお,こ,こうなったら…,た…たたた,たっ単位やんねえぞ,早く上奏書,解読して…,だ,出せ」
と言って別れた。この一連の036の根回し行為を知った87は,
「036はもうどうしようもないなあー。人として恥ずかしいなあ〜。あの人だけ十分前集合で良いんじゃない??」
と慨嘆した。
また,師匠は御前講演を行い,まったくおもしろいことをさらっと言うものだから,内大臣のてっしーは笑い転げ,侍従長のころ助は立場を忘れ師匠と一緒に盛り上がってしまった。私はただただどうしたら良いのか分からず,様子を見ていた。
天皇は,
「お笑いは山形コンビだね…」
と,発言され,ため息をつかれた。
余談として,
その後,陛下とお話をし,お見送りをしようとした際に,枢密院の「誰かさん」が現れ,直に二度も戯れ言を申し上げたので,陛下の不興をこうむることとなった。
続く>>
うーん,あんまりおもしろくないかも。金曜あたりに後編書きます。師匠さまご機嫌を悪くしたらごめんm(_ _)m